24日はアオヤギのお届けでした。
里親さまは夏に先住猫さんを亡くし、日々涙に明け暮れていたそうです。
でも導かれるようにして、アオヤギにたどり着いたと仰います。
先住猫が導いてくれたんだと。
20匹越えの譲渡会で、この子だ!と思える出逢いに遭遇することは稀だと思うのです。
「新しい子を迎えるのは死んだ先住猫に悪い気がして…」
「もう2度と悲しい思いをしたくないから、飼わない」
そんな話をよく耳にします。
私もそのことを否定することはできませんでした。
その気持ちがよくわかるから。
でも、夏に子猫を譲渡した里親さんがおっしゃったんです。
たしかに闘病生活や亡くなることは悲しいことだけど、
その悲しく苦しい時間よりずっと長く、楽しくてしあわせな時間があった。
楽しかった猫との暮らしをなかったことにはしたくないから、
だから、新しい子を迎えるんです。と。
先住猫を忘れたくないから、新しい子を迎える。
なんだか、ハッとさせられた、お話でした。
そんな話をアオヤギの里親さんとしながら、私も思い出して一緒に泣いたりして。
猫との暮らしは素敵ですよね。
もう2度と飼わない、とおっしゃる人にほど、飼っていただきたいのです。
命の重さを知っている人だから。
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27日到着までのAmazonからの支援品です。
箕面市Aさま
港区oさま
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つづいて支援金のご報告です。
カンダさま 5,000円
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吉金さま 10,000円
サイトウさま 10,000円
ネコタチヲオネガイシマスさま(←泣けます!) 10,000円
下薗さま 7,000円
たくさんのご支援、ご声援ありがとうございます。
みなさまの温かいお気持ちに応えられるよう、
しっかりと良縁を結んでまいります。
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