12月29日、アオヤギ正式譲渡になりました。
アオヤギは私の一番のお気に入りでした。
なれなれしくて、歩いているときも足元にべったりくっ付いて離れない甘えんぼ。
愛情を独り占めしたくて、他の子にケンカをふっかけることも。
そんなこともあり、ひとりっ子で送り出したいと常々思っていました。
ハレノテラス譲渡会でアオヤギを見初めてくれたのは、
夏に先住さんを亡くし、1匹飼いを希望されているご夫婦。
奥様は専業主婦ですので、ストーカーなアオヤギにぴったりのおうちでした。
奥様は、譲渡会場に入った瞬間から、この子だ!と思ったらしいです。
譲渡会に訪れるまで経緯も、何か大きな力が働いているかのように符号が一致したそうです。
先住猫が導いてくれたんだと思います。と奥様。
新しい子を迎えることは、亡くなった先住猫を裏切ることではないと思うんです。
むしろ、新しい猫と暮らすことにより、より一層先住さんを身近に思い出すことができます。
先住さんとの思い出はそのままに、ミルフィーユのように重なっていくんです。
アオヤギはレオという名前になりました。
雄々しい風貌にぴったりです。
レオ、可愛いレオ、自分だけのお膝をゲットできてよかったね。
卒業おめでとう!
*⑰アオヤギ 12/29正式譲渡 あと15匹
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