うちのこ自慢写真、ご協力ありがとうございましたー!
町の職員さんがパネルにせっせと貼ってくださってます!
こんなにたくさん!マンモスうれP!
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宮代町と協働して行っている一斉TNR、
昨年5月から始まり、今月で第3回目を迎えたのですが累計100匹を達成しました。
もちろんボランティアがTNRした子もいますが、
多くの参加者が、ふつうの町人で庭に餌を食べに来る猫を連れてきてくれます。
役場に連れて行けば、町の職員が動物病院へ搬送してくれます。
捕獲器も役場で借りられます。トマホークですよ。
素敵な町でございましょう?
そして手術が済んだ猫を参加者さんにお返しする際、
これからも餌やりを続けて見守ってあげてくださいね、と伝えると、
「そうします!」
と、みなさんとってもいい笑顔で帰っていきます。
ほとんどの方が、猫が増えたらどうしよう?
でも捕まえられないし…
車運転できないから病院へ連れていけないし…と、
そのジレンマで悶々としながら、苦情に怯えつつ餌をあげているんですよね。
隣家が餌やりしている猫を地道に手術しているリピーターさんもいます。
ご近所同士でTNRの輪が広まっているところもあります。
今はまだ一滴のしずくですが、この優しいしずくが今後、
波紋のように大きく広がっていってくれることを切に願います。
でも、私の夢はのら猫のいない街。
外にいる猫にも名前がつけられ見守っていてくれる人がいてほしい。
猫は本来、人間に守られて生きる動物だと思うから。
宮代ねこの日では、「NPO法人ねりまねこ」の代表ご夫妻をお招きして講演会を開催します。
そもそもなんでTNRをしないといけないのか? 地域猫って?
人と猫の関わり合いかたについて、一緒に考えてみませんか?
猫セミナーでは冒頭に10分間のショートムービーが流れます。
「のら猫のいない街」というタイトルです。
なんだか、タイトルだけで泣けます。
宮代町の地域猫活動は練馬区をお手本にさせてもらっています。
ボランティア主体ではなく、行政と地域住民が中心の活動です。
ボランティアはそのお手伝い。
飼い主や餌やりが変わらなきゃ、猫を取り巻く状況は変わらないから。
ねりまねこの亀山さんはとってもお話が上手です。
ご興味のある方はぜひ!
猫セミナーは15時から2階ロビーで開催します。
宮代ねこの日はいよいよ明後日です。
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