宮代ねこの日の翌日はシェルター閉鎖の立ち会いでした。
残念ながら、猫ゼロで撤退することは叶いませんでしたが、
残り3匹いっしょに預かりボランティアさんにお願いすることができました。
2ヶ月、あっという間で長かった、そして濃ゆかった。
人の愚かさに嘆き、人の優しさに涙し、
笑ったり喜んだり、怒ったり吠えたり、心も忙しい2ヶ月間でした。
6畳二間にみっちり16匹。
保護当初はケージもトイレも食器も足りておらず、
野戦キャンプのような状態でしたが、
ご支援が増え、ボランティアが増え、環境が整い、
猫たちが見違えるように、可愛くなっていきました。
途方に暮れた12月。
駆け抜けた1月。
みなさまのおかげでなんとかここまでこれました。
がらんとした部屋に向かって、ありがとうございました、と一礼。
でももう2度と多頭崩壊なんてやらないからなっ!と、
吐き捨てるように呟いてシェルターを後にしました。
さあ、もうひとがんばり!
ちなみに残った子らは元飼い主のおばあちゃんが所有権放棄して、
ネコスペの猫になりました。
べすさんのところに2匹いるので宮代っ子残り5匹。
彼らのために東京で譲渡会を開こうと思います。
いっしょにねこマルシェも。
まだまだ走ります。
絶対にしあわせ行きの片道切符を持たせてあげるからね。
ゆびきりげんまん!
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