反骨心が原動力。

ふくねこマルシェ、大盛況で大成功おめでとうございます!


イベント当日にちゃんと開催できるだけで、もはや成功だと思うのですが、

スタッフや作家さん全員、手弁当で作り上げているこのチャリティイベント、

たくさんの人が訪れてくれることが何よりのご褒美ですよね。


ねこマルシェの素敵なところは、

今、猫を迎えたいと思っていない方でも参加できるということ。

保護猫や譲渡会を知らない人でも楽しめて、知ってもらえる。

知らないうちに保護猫活動に参加しているところです。


だから私は、譲渡会と一緒にねこマルシェを開きたいと考えます。

たくさんの人に知ってもらいたいです。


保護猫を減らすのは、実は飼い主さんだということ。

飼い猫の適正管理と終生飼養、そして不妊手術こそが、

殺処分ゼロにつながる近道だということを。



***


同日にさいたま市で開催されたハレノテラス譲渡会。

雨な上にコロナ騒動で客入りを心配していましたがこちらも大盛況でした。



はちみるくさんの保護猫茶トラくんへ、

たくさんの方が募金くださいました。


その額、44,560円。


ありがとうございます。

全額入院費として病院にお支払いすべく、オババに託してあります。

ご協力いただいたみなさま、あたたかいご支援、心より感謝いたします。



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そして私とオババはこの日は売り子さんに徹していました。

福井の猫のために、

福島の犬のために、

埼玉で物販代行です。

なんだかグローバル。

(オババの謎ポージングはスルーしてください)



この1年、あちこちで活動してきて思ったこと。それは、

保護猫活動の世界って縄張り意識が激しい!

複雑な人間関係としがらみがかなりあるようです。

それはちょっと…陰湿なのでは?

と思ったことも1度や2度ではありません。


ですが、ハレノテラスではなんでも自由にやらせてもらってます。

主催の美らまやーさんがボーダーフリーで許容範囲が広い。

かといって無法地帯ではないです。

きちんとルール作りをし、個人ボラが活動しやすい環境を整えてらっしゃいます。

今回の募金もそうです。

そして会場提供してくださるハレノテラスの館長さんがさらに柔軟で協力的なんです。

ほんと素敵。


もし、譲渡会に参加してみたい保護主さんがいたら、

ぜひ、ねこともハレノテラスの門をたたいてみてください。

頼りになること間違いなしです。


そして春からは、ネコスペ主催で保護犬の譲渡会をハレノテラスでやらせてもらえそうです。

ネコスペなのに犬! 笑


だって、犬も猫も好きなんですもん。

どのこも幸せにしてあげたいです。


犬だからとか、猫だからとか。

他県の猫はダメとか。

ここはうちの管轄だからとか。

あの団体と付き合いがあるからダメとか。


それは猫を幸せにするために必要なことでしょうか?


1匹でも多くのモフモフが幸せになればよくないですか?

ペットショップと同じくらい譲渡会が増えたらよくないですか?



理不尽な圧力に負けたくありません。

猫のように自由に、今を一生懸命生きたいです。

出来ることを出来る場所で咲かせたい。

今年もチャレンジし続けます。


ファイト!

 

ネコスペ事務局

ネコスペ事務局は、 個人で活動するボランティアさんの後方支援部隊です。 保護猫・保護犬の譲渡会やイベントを企画・運営しています。

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