支援物資のご報告です。
ことあるごとに気にかけ、応援してくださる宮城県Nさまより、
フード支援いただきました。
いつもいつもありがとうございます。
出されたフードは全部いただきます!
と、毎食ペロリな宮代っ子たちですが、最近はちょびっとお残しするようになりました。
残ったフードを見て、なんだか胸がいっぱいになりました。
今食べなくても、またごはんが貰えると思ってくれてるんだなあ、
もう飢餓感に苛まれることはないんだと思ったら嬉しくて。
今でも十分幸せかもしれないけど、まだまだですよ。
もっとよい環境があるんだからね!
宮代っ子のハルミ・ココロ・パンダは里親募集中です。
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しあわせにゃんこになった宮代っ子の卒業報告をしていないことに気づき、
里親さんからいただいたお写真で、少しずつ紹介していきたいと思います。
まずは、宇都宮に婿入りした「しんのすけ」
誰もがスコティッシュMIX???と口を揃えて言いましたが、
実は耳ダニ悪化による耳血腫の後遺症です。
耳が変形するほどのかゆみ…壮絶だった思います。
飼い主のおばあちゃんはケンカしたからだとか、ケンカっぱやいから、と言っていましたが、とんでもないです。
大人しいからケンカをふっかけられるんです。
しんのすけは虐められっ子でした。
それでも自力で直して、人間が好きで性格の良い子のままでいてくれました。
そんな彼を見初めてくれたのはシェルターをお世話してくださった不動産屋のIさん。
この方の働きかけのおかげで、宮代っ子たちと私たちボランティアが救われたといっても過言ではありません。
宮代っ子たちの命の恩人です。
そんなIさんちには生後半年の柴犬のきなこちゃんがいました。
去勢が遅く、スプレー行為もみられた大人猫のしんのすけにワンコはどうだろう?
ストレスで粗相してしまうんじゃないか、心配しまくりでしたが、
そんなのは杞憂に過ぎませんでした。
あっというまに馴染み、犬猫団子をはじめました。
いっつもラブラブな写真が送られてきます。
↑の写真と顔が全然違うと思いませんか?
シェルターにいた時よりずっと綺麗で可愛いお顔になってるんです。
いつもひとりで悲しそうに外を見ていたしんのすけ。
君が探していた場所はここですか?
やっと安住の地を手に入れたね。
Iさん、ありがとうございました。
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