5月開催のひたちにゃか譲渡会でトライアルが決まった子らの正式譲渡報告が
あがってまいりました。
5月の正式譲渡数は4にゃんでした。
ひたちにゃか卒業っ子第1号は、ひたちなか市のまる子ちゃん。
にゃんとにゃんと、まるちゃんの里親さんはジョイフル本田ひたちなか店の店員さん!
とっても動物が好きで心やさしい方だと社員さんからも伺っていたので安心してお任せできます。
お外で過酷な生活を強いられていた子が保護され、
ピカピカに磨いてもらって、新しい家族の元にお嫁入りする。
保護主のことなど忘れて、まるで最初からここの家の子だったんじゃないかと思うような姿を見ていると、辛く苦しかった事もささくれだった心も一気に癒されるってもんです。
いろんな意味で感慨深い第1号の卒業報告でした。
まるちゃん、卒業おめでとう!
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ひたちにゃか譲渡会でご支援いただいた募金やマルシェ売上の支援先のご報告です。
★5月分募金55,864円と、
マルシェ売上から、ケージカバー生地代とTシャツ製作代を差し引いた48,530円を
ひたちなか多頭崩壊猫の保護主さんへ送金しました。
★6月分募金19,108円と
マルシェ売上から物販材料代を差し引いた27,095円を
茨城さくらねこの会へ送金しました。
茨城さくらねこの会さんには、多頭飼育で増えてしまった方の相談を受けていただき、
親子猫10匹の一斉手術と子猫8匹を保護してくださいました。
支援金はさくらねこの会さんの保護活動費に充てていただきます。
みなさまが温かい心を寄せてくださるおかげで命のバトンを繋いでいくことができます。
ありがとうございます。
ひたちにゃか譲渡会ではこういった多頭飼育崩壊予備軍の水際対策を
自治体や動物愛護センターと一緒に取り組んでいきたいと考えていますが、
私たちは団体ではなく個人の集まりで、出来ることは限られています。
なので、たくさんの手を必要としています。
今はまだ体制を整えている途中ですが、
今出来ることをひたむきに誠実に、コツコツと取り組んでいけば、
いつか想いが届くと信じています。
その日まで。
ファイト!
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