【本とねこ時々わんこ譲渡会】5/4(土祝)参加犬紹介

今度の土曜日は、GW期間中も激熱スポット「道の駅常総」のお隣、TSUTAYA常総インターチェンジで保護犬・保護猫の譲渡会を開催します!


前回、来場者さんから「保護犬はどこからくるの?」という質問があったそうです。

「普段生活していて野良犬なんて見ないし…」と、皆さん疑問に思っているようです。


多頭飼育崩壊はニュースなどで取り上げられますが、

茨城県民でも意外と知られていないのが野犬の存在です。


動物指導センターのホームページから引用です↓

茨城県動物指導センターでは、犬猫の収容頭数が多い状況です。

収容中の頭数が多い理由として、 

◉センターに収容依頼される頭数(特に野犬)が多いこと

◉センターに収容された犬猫の返還率が低いこと

◉センターに収容された犬猫の譲渡が進んでいないこと 


の3点があります。

この現状を変えるためにセンター職員一同励んでいるところです。 

そこで県民のみなさまにも、今一度、センターに収容される不幸な犬猫を減らすため、以下のご協力をお願いいたします。


*センターに収容される頭数を減らす

◉無責任なエサやりを止めよう! 

◉不幸な命を生み出さないようにしよう! 

◉迷子にならないような飼い方をしよう!


*センターに収容された犬猫をむかえに行く

◉センターの犬猫の中に、自分の家の犬猫はいませんか?

◉保護犬・保護猫を飼いませんか?


県民みなさまの力で、初めて殺処分ゼロが達成できます。 

人にも犬猫にも住みよい茨城県となるよう、ご協力よろしくお願いします。

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そもそもなぜ野犬が多いかといえば、

・避妊去勢手術しないで飼っている(しかも外飼い・放し飼い)

・飼い犬が逃げても探さない


そうして、野に放たれた犬が繁殖し野犬になります。

飼い主のモラルの低さが、収容数の多さに繋がっているのではないでしょうか。


新たにわんこを飼いたいと思っている方へ、ぜひ「保護犬」を選択肢に加えていただけませんか?

県内在住の方でしたら、成犬はセンターから直接譲渡を行っています。


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前置きが長くなりましたが参加犬の紹介です。


①メロン ♂ 生後4か月くらい

鉾田出身のメロンくんも野犬の子です。当日はびびりまくっていると思います。

保護主さんにいろいろお話をきかせてもたってください♪


②ゆき&ムク ♀ 13歳

ふたりとも高齢者の飼育放棄犬です。苦楽を共にし、ふたりで困難を乗り越えてきました。

ペアでのお迎えをお願いできませんでしょうか。


当日の参加は3頭ですが、ボランティアのおうちにはたくさんの保護犬がおります。

(びびりっ子さんはお家で待機中)

家庭環境とのマッチングのアドバイスできますので、保護犬のお迎えを検討されている方はぜひお話を聞きにいらっしゃってください。


良いご縁がありますように!!



GW期間中は駐車場混雑が予想されます。

いちご狩りと道の駅中間にある「臨時駐車場」をご利用ください!

ネコスペ事務局

ネコスペ事務局は、 個人で活動するボランティアさんの後方支援部隊です。 保護猫・保護犬の譲渡会やイベントを企画・運営しています。

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